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たけはらの塩 online shop

たけはらの塩 online shop produced by TAKENOWA 風

About わたしたちについて

made by NPO法人ネットワーク竹原

右:NPO法人ネットワーク竹原理事長・佐渡泰。泰の父である英光が竹原の塩づくり復活を訴え、NPO法人を立ち上げました。塩づくり以外にも、町並み保存地区の空き家再生や、竹原を代表する数々のイベント等の発起人として新しい風を起こしてきました。 左:元竹原書院図書館館長さんで竹原の生き字引な寄能さん。NPO法人ネットワーク竹原創立当初から塩づくりを応援・支えて続けてくれています。

Feature たけはらの塩ができるまで

  • 01

    『たけはらが来た』

    江戸より続く塩づくりの歴史。
    まだ塩が貴重だった江戸時代当時。 竹原には塩田が広がっていました。 江戸当時の建物が多く残る町並み保存地区は、塩田の浜主が財を成して栄えました。 その塩が北前船で運ばれ各地に届くと、「たけはらが来たぞー!」と喜ばれるほど竹原は塩の名産地として知られていたそうです。 昭和に入り、国の政策により塩田が廃止され、その歴史は一度途絶えましたが、 平成初期、「竹原の塩づくりは復活させんにゃいけん」と一人の翁が立ち上がり、共感した地元有志によって、昔ながらの製法で塩づくりを蘇らせました。この竹の枝条架は、当時の有志によってつくられた手作りです。
  • 02

    昔ながらの手づくりで。

    How to make
    枝条架で天日に晒して水分を蒸発させながら循環させて塩分を濃くした海水(灌水)を、ひたすら平窯で煮詰めていきます。入浜式塩田が長く続いた後、最後の10年ほど実際に使われていた昔ながらの作り方です。 薪をくべ、焦げ付かないようにひたすら混ぜること5時間ほど。塩の花が咲いたら、水分を飛ばし、手もみして乾燥させて、お届け。シンプルかつ手間のかかる作業ですが、地元有志によってずっと続けられています。 また、満月/新月の塩は、その純度を高めるため、あえて灌水を作らず、満月/新月の日に汲み上げた海水をその日のうちに煮詰めているため、倍以上の時間をかけて丹精込めて作られています。
  • 03

    100%天然ミネラル。

    瀬戸内海の恵みをたっぷりと
    人間の身体に欠かせない塩。現代、「減塩」「塩分のとりすぎは良くない」と言われていますが、その「塩分」とは一般的に言われる「食塩」のこと。塩化ナトリウム99%以上の精製塩では、必要なミネラルが排除されており体内のミネラルバランスが崩れたり高血圧の原因になるとされています。 原材料海水100%の海塩などの天然塩は多分なミネラルを含んでおり、現代人に不足しがちなマグネシウムなど身体に必要なミネラルを補ってくれます。たけはらの塩は、人によって「甘い 」「やさしい」「まろやか」など多彩な深みのある味わいと、季節によって味が異なるのが楽しめるのも特徴。お料理好きなお母さんから料理のプロの方まで幅広く長く愛されています。
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